プログラミング

ChromeBookでPHPを使う

ChromeBookでPHPのプログラミングはできるの?
どうやったらいいの?

こんな疑問にお答えします。

☑️ 本記事の信頼性
この記事を書いている僕は、3万円のChromeBookでプログラミングをしてアプリを開発しました。 使っているパソコンはC223NAです。

ChromeBookではLinuxが動くのでPHPが使えます。

PHPの入れ方からVSCodeでの使い方まで解説していきます。

VSCodeをまだ入れていない人はChromeBookにVSCodeを入れる方法と設定をみてください。

目次

ChromeBookにPHPを入れる

Linuxでの設定

▼LinuxにPHPをインストールします。

ターミナルを開いて下記のコマンドを入力してください。

sudo apt-get install php

▼インストールが始まります。

▼PHPが入ったことを確認する

下記のコマンドでPHPがインストールできていることを確認します。

php --version

PHPのバージョンが表示されればOKです。

僕の場合は、PHP7.3がインストールされました。

VSCodeでの設定

VSCodeでPHPを使う準備をします。

▼PHPパッケージをいれる

VSCodeを開いて左側にある□が4つ集まったようなアイコンをクリックしてください。

検索欄に「php」と入力します。

「PHP IntelliSense」を選んで「インストール」ボタンをクリックします。

▼プログラム実行のパッケージを入れる。

プログラムを実行するのに便利なパッケージを入れます。

検索欄に「code runner」と入力します。

「Code Runner」を選んで「インストール」ボタンをクリックします。

これで準備は完了です。

ChromeBookでPHPをプログラミングする

VSCodeで実際にPHPをプログラミングして実行します。

▼フォルダを開きます

▼フォルダを作成します

今回は、Testというフォルダを作成しました。

▼Testフォルダを開く

フォルダを確認して「OK」をクリックします。

▼ファイルを作成します

ファイルと+が一緒になったようなアイコンをクリックしてください。

ファイル名を入力します。

ファイル名はなんでもOKですが拡張子(ドットの後ろの部分)は必ず「.php」にしてください。

今回は、「test.php」をいうファイル名にしました。

▼コードを書いて実行します。

下記のコードを書いてみましょう

<?php
echo "こんにちは!世界";

コードを書き終わったら右上の「▷」ボタンをクリックして実行します。

実行結果は画面下に表示されます。

[Running]と[Done]の間に「こんにちは!世界」と表示されていればOKです。

これでPHPのプログラミングが一通り完了です。

まとめ

ChromeBookにPHPを入れてVSCodeで実際にプログラミングする方法を解説しました。

PHPは人気の言語でいろいろな使い方ができます。

たくさん勉強してどんどんプログラミングしていきましょう。

-プログラミング
-

© 2024 gotoblog