ChromeBookでJavaのプログラミングはできるの?
どうやったらいいの?
こんな疑問にお答えします。
☑️ 本記事の信頼性ChromeBookではLinuxが動くのでJavaが使えます。
Javaの入れ方からVSCodeでの使い方まで解説していきます。
VSCodeをまだ入れていない人はChromeBookにVSCodeを入れる方法と設定をみてください。
目次
ChromeBookにJavaを入れる
Linuxでの設定
Javaを使うには、javaとjavacの2つをインストールする必要があります。
▼LinuxにJavaをインストールします。
ターミナルを開いて下記のコマンドを入力してください。
sudo apt-get install default-jre -y
▼インストールが始まります。
▼LinuxにJavacをインストールします。
ターミナルを開いて下記のコマンドを入力してください。
sudo apt-get install default-jdk -y
▼インストールが始まります。
▼JavaとJavacが入ったことを確認する
下記のコマンドでjavaとjavacがインストールできていることを確認します。
$ java --version
$ javac --version
javaとjavacのバージョンが表示されればOKです。
僕の場合は、java11.0.9とjavac11.0.9がインストールされました。
VSCodeでの設定
VSCodeでJavaを使う準備をします。
▼Javaパッケージをいれる
VSCodeを開いて左側にある□が4つ集まったようなアイコンをクリックしてください。
検索欄に「java」と入力します。
「Java Extension Pack」を選んで「インストール」ボタンをクリックします。
▼プログラム実行のパッケージを入れる。
プログラムを実行するのに便利なパッケージを入れます。
検索欄に「code runner」と入力します。
「Code Runner」を選んで「インストール」ボタンをクリックします。
これで準備は完了です。
ChromeBookでJavaをプログラミングする
VSCodeで実際にJavaをプログラミングして実行します。
▼コードを書いて実行します。
下記のコードを書いてみましょう
public class Test {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("こんにちは!世界");
}
}
拡張子(ドットの後ろの部分)は必ず「.java」にしてください。
ファイル名とclass名は同じにする必要があります。
今回は、「Test.java」をいうファイル名にしました。
コードを書き終わったら右上の「▷」ボタンをクリックして実行します。
実行結果は画面下に表示されます。
[Running]と[Done]の間に「こんにちは!世界」と表示されていればOKです。
これでJavaのプログラミングが一通り完了です。
まとめ
ChromeBookにJava入れてVSCodeで実際にプログラミングする方法を解説しました。
Javaは人気の言語でいろいろな使い方ができます。
たくさん勉強してどんどんプログラミングしていきましょう。