ChromeBookでWebサイト制作はできるの?
どうやって作ればいいの?
そんなお悩みにお答えします。
☑️ 本記事の信頼性ChromeBookでは、Webサイトを作成できます。
目次
ChromeBookでWebサイトを作成
Webサイト作成の流れ下記のようになります。
流れ
- エディタを用意
- HTMLを作成
- CSSを作成
- Javascriptを作成
エディタを用意しよう
まずは、プログラミングをするためにエディタを用意します。
Webサイト作成には「text」や「VSCode」といったエディタが使えます。
ここでは、プロも愛用する「VSCode」と言うエディタがを使って解説していきます。
VSCodeをまだ入れていない人はChromeBookにVSCodeを入れる方法を参考にしてください。
▼VSCodeを開いてフォルダを作成します。
左上の「ファイル」をクリックしてその中の「フォルダーを開く」を選びます。
▼フォルダを作成します。
右上の「フォルダアイコン」をクリックします。
フォルダ名を入力します。今回は、「Web」としました。
▼「OK」ボタンをクリックします。
「OK」ボタンをクリックします。
▼ファイルを作成します。
「ファイルアイコン」をクリックします。
ファイル名を「index.html」と入力します。
拡張子(ドットの後ろの部分)は「.html」にしてください。
これで、準備は完了です。
あとはコードを書いていきます。
HTMLを使ってみよう
HTMLとは、文章の構造を作る言語です。
▼HTMLを入力します。
下記のコードを入力してください。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>Webサイト</title>
</head>
<body>
<h1>プログラミング</h1>
<p>Webサイトを作成します。</p>
</body>
</html>
▼ファイルを開きます。
ファイルは「Linuxファイル」の作成したフォルダ(Web)の中に入っています。
作成した「index.html」ファイルをダブルクリックしてください。
ブラウザが開くと思います。
▼ブラウザで確認します。
画像のように表示されていればOKです。
HTMLについて詳しく知りたい人はプロゲートやドットインストールで勉強できます。
CSSを使ってみよう
CSSとは、デザインを作る言語です。
▼CSSを入力します。
下記のコードを</title>と</head>の間に入力してください。
<style>
h1 {
color:white;
background-color: red;
padding:16px;
}
p {
font-size:22px;
margin:10px;
}
</style>
▼ブラウザで確認します。
ブラウザを更新します。
画像のようになっていればOKです。
CSSについて詳しく知りたい人はプロゲートやドットインストールで勉強できます。
Javascriptを使ってみよう
Javascriptとは、動きを作る言語です。
▼Javascriptを入力します。
下記のコードを入力してください。
<script>
const p = document.querySelector('p')
p.animate({
opacity: [0, 1]
}, {
iterations: Infinity,
duration: 1500,
})
</script>
▼ブラウザで確認します。
上の画像ではわかりにくいですが「Webサイトを作成します。」の部分が点滅していればOKです。
Javascriptについて詳しく知りたい人はプロゲートやドットインストールで勉強できます。
ソースの全体
全体のソースコードは下記です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>Webサイト</title>
<style>
h1 {
color:white;
background-color: red;
padding:16px;
}
p {
font-size:22px;
margin:10px;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>プログラミング</h1>
<p>Webサイトを作成します。</p>
<script>
const p = document.querySelector('p')
p.animate({
opacity: [0, 1]
}, {
iterations: Infinity,
duration: 1500,
})
</script>
</body>
</html>
まとめ
HTML, CSS, JavascriptでWebサイトを作る方法を解説をしました。
Webサイト作成の大まかなやり方と流れがわかったと思います。
HTML, CSS, Javascriptそれぞれの役割を下記にまとめました。
役割
- HTML:文章の構造を作る
- CSS:デザインを作る
- Javascript:動きを作る
プロゲートやドットインストールで勉強すればもっと複雑なものも作れます。
オリジナルのWebサイトを作ってみましょう。